サグラダファミリア聖堂(及びミラ邸)
を破壊し得る高速鉄道
スペインの公共・行政省は、バルセロナ
(スペイン カタロニア自治州)にある、
カタロニア人の建築家アントニオ・
ガウディの最も偉大な建造物、
サグラダファミリア聖堂(と及びミラ邸)
を深刻な危機にさらすプロジェクトを承認した。
問題のプロジェクトは、建物の主要な正面、
栄光のファサード(マヨルカ通り)
の下を通る高速鉄道
(TGVまたはスペイン語で鳥の意味。
「スペインの高速」)のためのトンネル建設工事で、
工事は差し迫っている。
T以下の点を考慮しなければならない。
1.これほど類のない建造物の脆弱性と重量
2.建設工事の基盤が不安定な性質であること、および基盤を横断する地下電流
3.トンネル工事はサグラダファミリア聖堂およびその周囲に負荷をかける
ことになるであろう。工事は28ヶ月間続く予定。
4.この建造物には毎日平均7千人もの来館者がいることを考慮すべきである。
同様のプロジェクトを推進するのは残念なことである。部分的な剥離や、
聖堂全体の崩壊さえも考慮されてきていないからだ。建物のいかなる崩壊でも
建設作業員及び/もしくは来館者にとって危険なことだ。その結果は致命的だ。
この建造物はユネスコにより世界文化遺産に登録されている。
しかし、我々は(トンネル)工事によって影響を受ける唯一のガウディ
建築ではないことをも指摘したい。石切り場もトンネルの平面図に入っているからだ。
他にも名高いカタロニアのモダニズム建築物、非凡な14世紀の農家やスペイン内乱
(1936年から1939年)の避難所、2つの考古学上の埋蔵物も影響を受ける。
サグラダファミリア聖堂近くに住み、懸念する市民の何百もの住宅は言うまでもない。
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